常に月の収支が赤字の簿給サラリーマンを現在進行形でやっているわけですが、普通に生活しているだけでなぜ赤字になってしまうのか?なぜ未だに実家から毎月2、3万もらっているのか?率直に言ってしまえば、知らない間に浪費してしまっているからだろう。
無意識のうちに常に1番良いもの、商品を買うし、買うか買わないか迷うものはとりあえず買ってしまう性質からこの負の連鎖はくるのだろう。
今日も、朝から高田馬場にある二郎系で個人的に1番好きなピコピコポンで汁なしを食べた後、前から気になっていたランニング用品の欲しいメーターが限界を迎えたので、新宿にあるスポーツショップに向かった。
着く前は靴だけでも買おう、と思い店の豊富な靴を見ていた。5分くらいして店員から何かお探しですか?と尋ねられたのであらかじめ
価格.comで調べた商品の在庫を調べてもらい試着してみると思ってた以上に履き心地が良かったし、正直ランニング感のある靴なら安ければなんでも良かったので購入することにした。
「ところで、値段はいくらなんだ。9900円か。」
この時点で店内にある靴の大半が1万円以上だったので既に金銭感覚がバグりつつあった。
「他にも何かお探しですか。」
「ランニングウェアみたいなやつ探してます」
「それなら2階にありますよ。」
ここからは早かった。頭の中にある「ランニングするときの格好」に近づけて行くために、値段とか気にせずとにかく良さそうなものを手当たり次第にカゴに入れてしまった。
その結果がこれである。
電車代、ラーメン代、途中で食べたマック代とか含めると五万弱を1日で使ってしまっていることになる。まだ家賃も払ってないのに今月どうしよう…
ユニセックセー
ユニッセックス