明日でやっと研修が終わって来月からいよいよ現場に配属される。研修の終盤では研修内容の確認や座談会など、前の職場に比べて会話・コミュニケーションを求められる場面が圧倒的に増えコミュ障の自分はこの先やってけるのかという不安がだいぶ出てきた。
しかし、そんな中でも「これ使えるんじゃないか」と思った会話の技術がいくつかあった。
おそらくコミュ障ではない普通の人なら当たり前に、無意識のうちに実行していることだと思うが、1年のうちで会話する日のほうが少ないコミュ障の自分にとっては重要だと思ったので言語化する。
- 共感
会話は最終的には良い雰囲気で終わった方が良い回の方が多く、その場合何を心がけたら良いか考えるとやはり相手の意見に合わせて「そうですね」とか「確かに」と言うふうに共感していくのが良いと思う。
相手の意見よりも優れた別の意見を持っているならそれを提示してもいいかもしれないが、自分の場合大抵持っていないのでとりあえず共感しておく。あとzoomとかでビデオ会議とかする時は相手が笑ってる時はそれに合わせて笑うとかもあり。
2. おうむ返し
相手の意見に反対が無い場合に要点の部分を繰り返すのは、相手の不安をなくすためにもありだと思う。
3. 既成の事実の確認
コミュ障は普段会話することが少ないので、自分の中だけで完結してしまうことがよくある。
その場合すでに当たり前のこととして定義されていることを特に考えたりせずに思考を進めてしまうと思う。
コミュニケーションにおいては自分の思っていることが他人が捉えた認識とはずれていることがある場合があるので、それをなくすためにも当たり前だと思っていることも含めて現状を最初から説明するのは良いと思う