人生モラトリアム

死ぬまでの暇つぶし

コードレビューをやっているのに保守性・可読性の重要性に気づかないバカがいることを知ってほしい

今の現場に配属されてから約2年

やっと保守性とか可読性の重要性に気づくことができた。

 

「2年掛かって、お前まだその段階なのかよ...」と呆れられるかもしれないが、

本当のバカはこのくらいかかると言うことをレビューする立場の方は理解しておいてください。

 

そもそもなぜこの段階に至るまでに2年も掛かってしまったのか。

  1. 言語の仕様を理解していない
  2. レビューされた内容は保守性・可読性などの枝葉の部分・具体例を提示しているので、自分のような原理原則というか大元のマインドを知りたい人には伝わっていない
  3. 保守性・可読性の指針となるようなマインド(コード規約?)が存在しなかった
  4. 保守性・可読性の指針となるようなマインドが統一されていない

 

こんなところですかね...

チームリーダーやレビュアーの方は、こういう自分のようなバカもいるということを念頭においていて欲しいと思います。

 

追記 2024/02/14

保守性とか可読性を意識し始めて、最近「リーダブルコード」を読み始めた。

確かにな、と思う点もあるけど

保守性が上がる → 修正しやすくなる →

生産性が上がる → 仕事が早く終わるので一人月でのタスクが増える

 

結局、タスクが増えたことによって給料は上がるのかって話

 

あと、絶対的な保守性とか可読性のような、

科学的に人間の脳に理解しやすいエビデンスに基づいたものってないのかな。

 

それがないとしたら、単なる一個人の感覚によるものになってしまわないか...

 

最大公約数的にわかりやすい、とかならコードを書いている本人が

そこから外れた感覚を持っていた場合、保守性とか可読性ってすごく難しいものなんじゃないか...