学生の時、国語の現代文の授業で前の文脈を言い換える・要約する表現を習った。
その時「つまり」という日常でもよく使われるありふれた表現について再度学ぶ機会があった。要するに、結局という意味だろう。
しかし、今眼前にいるネズミによれば
水漏れ基本3300円、つまり基本4400円
失礼、ネズミは「スピード対応!」と言っていた。
水道修理下の水玉くんによれば
水漏れ基本3300円、つまり基本4400円
うん、どういう意味なんだ?
ここで一度数式で考えてみよう。
つまりというのは数式でいうと「=」(正しく発音するとイクワル)のように自称進学校に通っていた時に現文の授業でおじいちゃん先生に教わった気がする。というか現代文の授業クソ眠くて内容全く覚えてない。
李徴「俺がいるだろっ…」
3300 = 4400
左辺を右辺に移行して
0 = 1100
もしかしたらマイナス進数とかで考えると1100が0になる場合があるのかもしれないが、10進数で考えると当然0は1100ではない。
そうすると焦点は「基本」という単語に自然と向けられるのではないか。
基本でGoogle検索すると「その物事の中心となる、おおもと。」と表示される。
いまの場合に当てはめて考えると、「最低でも3300円ですよ」という意味になると考えられる。
そしてもう一つ「〜」という文字を見落としていた。これはおそらく「3300円から」というように読むのだろう。
以上を踏まえると、「水漏れが最低値3300円から変化するときに、4400 + X とイクワルになる変数Xを求めよ。」という数学の問題に変換することができるのではないか。