今週米津玄師のサブスク(サブスクの語感嫌い)でずっと聴いていた人も多いだろう。
ドラマ主題歌の「感電」目当てで聴いている人がほとんどだと思うが、自分は「カムパネルラ」という曲がすごい好き。リンドウの花、月光蟲などの具体性を持った単語が散りばめられていて陰鬱な情景が浮かび上がってくる。米津玄師は本当にすごい詩的感覚を持ち合わせていると思う。曲の方は単調なベース音が特徴的だった。この単調なベース音を、俺はR&Bを象徴するものだと思っている。ジャズにも同じコード、ピアノだったら左手で同じコードを繰り返すということがあるがR&Bにも同じベース音を最初から首尾一貫して鳴らし続ける曲が多いと思う。そして最近そういう曲が流行っていると思う。例えばRin音の「Snow jam」や
瑛人の「香水」など
アメリカのトップ100の大半を占めているラップも同じくベース音が一定の曲が多い。そう考えると丸の内サディスティックは本当最強の曲だと思う。
今週は8月10日が山の日ということで三連休らしい。久しぶりに昼まで寝てられてモンハンやれて楽しい週末になりそう。