人生モラトリアム

死ぬまでの暇つぶし

2回目のジャズセッションに参加してきた

先週月曜日に初心者向けではあるけど一応ジャズセッションデビューすることができて、ポイントなどを解説してもらいながらやるべきことが何となくわかってきたのでこのままやっていけば世間一般的なジャズをできるんではないか?と少しだけ希望が持てたので昨日の日曜にまた参加してきた。

前回の初回セッションが終わった時点で来週も来ようと思っていたので、この1週間はなんか練習しないとなと思って、でも引っ越したばかりのアパートにピアノもないから近くのピアノ練習室を借りて練習していた。これが1時間1500円とかで高けーンだわ。給料入ったら電子ピアノ買お。

練習の内容としては、全体通して8部音符を意識することと、アドリブをやった。アドリブはYouTubeにあったやつをそのままコピーした。

 

ジャズピアノ(Fブルース) Jazz Piano licks/phrases (Blues in F) #5 - YouTube

 

自分的にかっこいいなと思ったのでこれを選んだけど調べたところによると、自分にしっくりこないアドリブはコピーしても意味ないらしいので人それぞれコピーするものは選択した方がいいらしい。

あとは同じくFブルースのbille's bounceの最初の方だけ練習した。

 

Oscar Peterson - Billie's Bounce Transcription - YouTube

↑これの 0:46〜 のやつ

 

で練習方針が合ってるかどうかわからないまま、当日を迎えて前回同様自己紹介して、はい合わせます。いやー、緊張して12小節見れてなかったね、結構ミスもしちゃったし。現実は甘くないかー。

一回終わって、あまりに自分のアドリブが下手だったのか講師の方に「何を見てアドリブやってるの?」と聞かれたので正直にYouTubeのコピーを見ながらやってることを伝えると、「え、いいやん、コピーは大事だよ。」と言ってくれてその後コピーしたフレーズを他の方達も演奏しているということがわかった。

 

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特にチャーリーパーカーという人のフレーズが良いらしく、調べてみるとジャズのビバップというフォーマットを作り上げた人らしい。

 

【ビバップを創生した巨人】モダン・ジャズの父 チャーリー・パーカー | ARBAN

 

ビバップというと夜咄ディセイブを思い出すなぁ、懐い。夜咄ディセイブのイントロのギターのカッティングめっちゃカッコいいよね。

 

ということは、やっぱり上手い人は先人の洗練されたフレーズを覚えてその中でオリジナリティを出してるって感じなのかなと個人的に思った。

アドリブのフレーズ覚えた後に、左手のバッキングとか覚えたらもうジャズ風のやつはできるんじゃないかって思うので、今後はFブルースを中心にアドリブフレーズどんどんやってこうと思います。